環境への取り組みEnviromental initiatives

関西ビルサービスは環境への取り組みとして、KESを取得しています。

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KESとは?

皆様はKESというのをご存じでしょうか?

資源の枯渇や気候変動などの地球規模の環境問題がクローズアップされ、環境保全と経済が両立した『持続可能な発展」が21世紀の課題となってきています。

そして、大企業や行政機関を中心に、環境にやさしい商品を優先的に購入したり、環境にやさしい企業と優先的に取引する「グリーン購入」・「グリーン調達」が広がってきています。

近年、大企業や行政機関ではISO14001の認証取得の取り組みが活発化していますが、中小企業ではISO14001の認証取得には様々な困難があります。

そのことから「京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム」により、費用も少なく、規格もやさしくわかりやすい「環境にやさしい」基準として、「KES・環境マネージメントシステム・スタンダード」が策定されました。
京のアジェンダ21フォーラムとは?
京のアジェンダ21フォーラムは、市民・事業者と京都市が協力して策定した環境と共生する持続型社会の為の行動計画「京(みやこ)のアジェンダ21」を具体化し推進する為,平成10年11月に設立されました。

京のアジェンダ21フォーラムでは、市民、事業者、市民団体、事業者団体、行政機関が参加し連携・協働しながら、資源・エネルギーを上手に使う持続型社会をつくる為の多様な取組が進められています。

関西ビルサービスでは2003年にKESを取得し2016年現在も更新を続けています。

剥離洗浄廃液の処理について
建築物の清掃管理においては、美観や耐久性の観点から、効率的かつ作業性に優れた様々な手法が開発されています。

床維持剤による管理もその手法のひとつですが、剥離剤で汚れた床維持剤を取り除いたときに、排出基準値を超えた廃液を出すことがあり、それが公共用水域に直接排出されると水質を悪化させます。

関西ビルビルサービスは、全国ビルメンテナンス協会のガイドラインに沿って、適正な処理を行われています。

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